お知らせ一覧 ( 2022 )
当校の溶接エキスパート科で、エフエムぐんまのラジオ番組「蛙亭のおしごとおたまじゃくし」のコーナー収録が行われました。
番組内のコーナー「たますぃ!のおしごとレポート」の収録が行われ、吉本興業所属のお笑いコンビ「ネイチャーバーガー」のお二人がレポーターとして来校されました。溶接エキスパート科の紹介シーンでは、実際の訓練で活用しているAR溶接機で、溶接を疑似体験していただきました。お二人の溶接の腕前については、是非、放送をお聴きください。
※AR(=拡張現実)とは、現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術
放送日時:2023年1月3日(火) 15:00~15:55
番 組 名:蛙亭のおしごとおたまじゃくし
放 送 局:エフエムぐんま


番組ロゴ AR溶接に挑戦


サイン色紙 訓練生との集合写真
令和3年度後期及び令和4年度前期技能競技大会において、このたび、当校からは、技能検定にて優秀な成績を修めた6名が入賞しました。
この大会は、群馬県と群馬県職業能力開発協会が、技能検定制度の普及と働く人たちの技能の向上を目指し、技能検定と兼ねて実施される競技大会です。
主催者側から届いた賞状及び表彰メダルについて、12月6日(火)高崎産業技術専門校にて表彰式を行い、入賞者に賞状とメダルを授与しました。
受賞した皆さんは、さらなる技能の向上を目標にがんばってもらうとともに、将来、群馬県の産業を支える人材になってほしいです。




坂本校長より賞状及び表彰メダルを授与 正面玄関前にて記念写真
<受賞者>
・下山 紗和 (技能五輪群馬大会 構造物鉄工作業:金賞)
・本田 悠真 (普通旋盤作業3級:金賞)
・小島 彰太 (普通旋盤作業3級:銀賞)
・高柳 公葉 (家具手加工作業3級:銀賞)
・髙橋 未空 (ブロック建築作業3級:金賞)
・菅沼 みえ子(ブロック建築作業3級:銀賞)
RPA(業務・作業の自動化) の基礎から活用まで
パソコン操作の定型業務を自動化する
今話題のRPAの実践講習会です!
RPAはより簡単に業務の自動化ができます。一度自動化を行えば、ワンクリックで同じ作業を正確に作業することができ、コスト削減・時間短縮につながります。小売業界、医療業界、不動産業、製造業界、サービス業界など様々な業界で利用できます。
・日時:令和4年12月14日(水)、15日(木) 9:00~16:00
・費用:9,600円
・定員:10名(先着順)
・締切:11月24日(木)

令和4年10月31日(月)雲一つない秋晴れの空のもとで、産業技術専門校アンバサダーの武井ゆずきさんの御協力によって、高崎産業技術専門校内でポスター写真の撮影が行われました。武井ゆずきさんは当校機械技術科を修了し、株式会社 群協製作所に入社2年目の女性です。業務に熱心に取り組んでいるようで会社からも頼りにされているとのことでした。


令和4年10月4日に「全国労働衛生週間キックオフミーティング」を、令和4年7月6日に「ゼロ災決起大会」を行いました。これまでは各科で安全衛生について取り組んできたところですが、安全意識を高め、体と心の健康を考えた全校行事を行うのは初めてのことです。
秋空の下、キックオフミーティングではラジオ体操とセルフケアとして自律訓練法の体験を行い、訓練生から以下のような印象の良い感想が寄せられています。
・天気も良く気持ちを休ませることができた。
・準備体操で体を動かすだけでなく自分の心の準備体操も必要だと思った。
・自分の心の見つめ方とリラックスの仕方を自分では考えることがなかった。
また、「ゼロ災決起大会」では「指差し唱和」による安全確認の仕方を全員で唱和し、さらに1年間の安全を全員で決意しました。


安全衛生旗の授与 全校生徒でラジオ体操


セルフケア「自立訓練法」 「指差し唱和」
令和4年9月22日(木)放送の「ほっとぐんま630」で当校、溶接エキスパート科の小池指導員が、群馬県では初となる女性の溶接系職業訓練指導員として紹介されました。
女性の溶接系職業訓練指導員は全国でも珍しく、その指導は、丁寧でわかりやすいと在校生から大好評です。過去に溶接競技会で入賞した実績もあり、その腕前はお墨付き。 溶接エキスパート科で、その指導を体感してください。


小池指導員 取材を受ける小池指導員(一番左)


実技指導の様子 訓練生からも厚い信頼を集めます
山本一太群馬県知事から動画メッセージです。
ワクチン接種には感染予防、重症化予防の効果があります。
自分自身を守るだけでなく
大切な方を守るためにも3回目の接種をお願いします、
また、医療のひっ迫を防ぐため、軽症の方は
休日夜間を避けて、平日昼間の受診をお願いします。

令和4年7月16日(土)に東京ビッグサイトで開催された「2022国際ウエルディングショー」において、当校溶接エキスパート科のテクノインストラクターが、AKB48・チームKの濵咲友菜さんらとトークショーで共演しました。
トークショーでは、濵咲友菜さんをはじめ、当校インストラクターのほか、溶接に携わる女性3名と日本溶接協会認定マイスターの総勢6名が出演し、「もっといっぱい女子集まれ!!溶接の世界もジェンダーフリーへ」をテーマに、溶接業界に飛び込んだ理由から、溶接の魅力、女性の視点から業界への要望、将来の夢に至るまで、熱く楽しいトークが繰り広げられました。
男性中心と思われがちな溶接業界ですが、「女性技術者が活躍できる魅力のある業界。溶接を全く知らない女性でも経験を積むことで上達し、十分やっていける。」と、自身をのぞかせる場面も見られました。

当校テクノインストラクター(左から2人目)とAKB48の濵さん(右から3人目)
「溶接をはじめ、金属加工に興味がある。でも、なかなか進路が決められない。」と、迷っている皆さん、当校のテクノインストラクターが丁寧に指導します。
まずは、オープンキャンパスで、当校の魅力を感じてください。
職員一同、皆さんのご参加を、心からお待ちしております。お気軽にご参加ください。
オープンキャンパスのお申込みはこちら→ここをクリック
溶接エキスパート科では、最新のAR溶接機を導入、デジタル技術を取り入れた手法で溶接技能の向上に取り組んでいます。
溶接の技量はこれまで反復練習によって上達していました。しかも、十人十色である溶接は、自らの溶接が理想的な溶接とどう違うのか、わかりにくい技術です。
新規導入したAR溶接機では、リアル溶接では測りきれなった溶接速度やアーク長などを数値化、これにより弱点が発見しやすくなります。まさに技能習得のDX化です。また、火花も発生しないことからまるでゲーム感覚で溶接に取り組むめる面白さがあります。
※AR(=拡張現実)とは、現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術


これまでの溶接の様子 新技術AR溶接の様子
オープンキャンパスで、その凄みを体験してみませんか。
指導員一同、お待ちしております。
お申込みは、お気軽に→こちらをクリック


令和2年度に修了した武井ゆずきさんは、産業技術専門校のイメージアップを図るため、専門校で技能を習得することの素晴らしさやものづくりの楽しさを伝えるアンバサダーに就任しました。7月7日に県庁で認定式が行われ、認定証は大久保経済産業部長より手渡されました。
武井さんは認定証を受け取った後に「職場での活躍とともに、アンバサダーとして魅力を発信してゆきたい」と抱負を述べていました。


認定式の様子 アンバサダー認定証(表面)


職場での様子 アンバサダー認定証(裏面)